アートやスポーツ、音楽などの活動

アールブリュット
「アール・ブリュット/交差する魂」展 報告
アートは、障害のある人と周囲の人のボーダーをなくし、気持ちや体験を交差させることのできる可能性をもっています。ペパーミント・ウェーブ実行委員会では、アートを通じて人と人のつながりを拡げていく活動に2008年から取り組んでいます。このたび、「アール・ブリュット/交差する魂」展を共催し、開催事業実行委員会*として活動いたしました。
「アール・ブリュット/交差する魂」展は、2008年1月、北海道立旭川美術館を皮切りに、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA(滋賀県)、松下電工汐留ミュージアム(東京都)を巡回し、全館で3万人を超える方々にご観覧いただきました。ご来場いただきました皆様には、この場をお借りしてお礼申し上げます。

この展覧会は、アール・ブリュット・コレクション(スイス・ローザンヌ市)とボーダレス・アートミュージアムNO-MA(滋賀県近江八幡市)とのコラボレーション展で、既に評価の定まっているアール・ブリュット・コレクションの作品と日本のアウト・サイダー・アートが、洋の東西を越えて邂逅し展覧会開催に至りました。これを記念しまして、それぞれの館でアール・ブリュット・コレクション館長のリュシエンヌ・ペリー氏を招待し、アール・ブリュットの概念や作家・作品について講演をしていただきました。汐留ミュージアム(東京)で行われたオープニング・フォーラムでは、リュシエンヌ・ペリー氏の講演に引き続き、画家の野見山暁治氏、ボーダレス・アートミュージアムNO-MAのアートディレクターはたよしこ氏、リュシエンヌ・ペリー氏との討議も行われ、アール・ブリュット作品や「表現」について熱く語られました。また、その他にも各館で様々な関連イベントが開催されました。

本展覧会はメディアでも注目され、TV・新聞・雑誌などに多数取り上げられました。

汐留ミュージアムオープニング・フォーラムの様子

広報実績
TV
NHK「新日曜美術館」(2/3アートシーン、3/8本編)、信越放送「レールに乗って」(5/24)、NHK「ゆうどきネットワーク」 など5件
新聞
朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、中日新聞、北海道新聞、京都新聞、中国新聞、西日本新聞、四国新聞、新潟日報、ジャパンタイムズ など約78件
雑誌
「美術の窓」2月号、「美術手帳」5月号、「SPURLUXE」8号、「ぴあ」、「DIME」 など50件
アールブリュット
最後に、ペパーミント・ウェーブ実行委員会主催の告知活動として、丸ビルギャラリー廊下にて、「アール・ブリュット/交差する魂展 出展作家ポスター展」(6/9~6/22)を開催いたしましたことを報告いたします。このポスター展は、開催趣旨にご賛同いただきました三菱地所株式会社と丸ビルのご協力により実現したものです。

今回の活動を機に、ペパーミント・ウェーブ実行委員会では、日本のアール・ブリュットの表現者や、アール・ブリュット作品を保存収集してゆくことを応援していきたいと考えています。

 

※「アール・ブリュット/交差する魂」展実行委員会とはアール・ブリュット・コレクションと日本作品のコラボレーション展「アール・ブリュット/交差する魂」巡回展開催のため、(社)滋賀県社会福祉事業団、(社)日本精神科看護技術協会、松下電工汐留ミュージアム、ペパーミント・ウェーブ実行委員会、NPO法人ラポラポラが、開催事業実行委員会として組織した会です。なお、「アール・ブリュット/交差する魂」展は、厚生労働省、文化庁、外務省などのご後援、および、多くの企業や団体のご協賛とご協力により実現しました。

告知チラシのご紹介
展覧会の開催概要は下記からご覧いただけます。
「アール・ブリュット/交差する魂」展